各キャンパスでは、次の4つのことをこなして単位を修得していきます。

①レポート ②視聴票 ③スクーリング ④単位認定試験

では、1つずつ解説して行きます。

①レポート

レポートは、基本的に教科書に沿った内容で問題が作られており、テキストを見ながら進めます。仕上がったら所属キャンパスに提出し、添削指導を受けるという流れになります。 レポートはタブレットやノートパソコン・スマホなどので進めていきます。レポートの枚数は教科によって異なります。

②視聴票

視聴票はNHK高校講座や教科書DVDを見ながら進める課題です。視聴票もレポート同様タブレットで進めていきます。視聴票の枚数は教科によって異なります。

③スクーリング

スクーリングはわかりやすく言えば授業です。ただし、所属キャンパスで受講するのではなく、鹿島学園の決められた会場で受ける必要があります。2023年度のスクーリングは、主に栃木県の足利市の会場で行われました。(その他、栃木市・さいたま市等の会場にされた方もいます)。受ける時間数は履修する単位によって異なりますが、25単位履修の場合、だいたい年間で25~30時間程度です。(履修科目や年度によってバラツキがあります)年に3度スクーリング(各期3日程度)は実施されるので、参加できる時期に参加しましょう。

④単位認定試験

①レポート、②視聴票、③スクーリングの3つを終えたら、いよいよテスト(単位認定試験)です。テストはスクーリングと同様、所属キャンパスではなく鹿島学園の決められた会場で受ける必要があります。30点以上で合格です。所属キャンパスで事前にしっかり勉強してから受けましょう。合格したら無事単位取得です。

まとめ

普段、所属キャンパスでは、①レポート ②視聴票 を進めていきます。

鹿島学園高校指定の会場で、③スクーリング で授業を受けます。

①②③が終わったら、最後に④単位認定試験です。

※上記は2023年度での情報になります。年度によって変更される可能性がありますのでご注意ください。